小学1年生が親からパスワードを盗み取った方法~親との冷戦~

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僕のブログ読んでくれる人ならわかるかもしれないのですが、僕の親父は電子機器系にすごく厳しく、パソコンはパスワードがかかっていて一日30分まで、ゲームを初めて買ってもらえたのが小5くらい。パソコンかゲームは1日どちらか30分。テレビは小1から紅白以外見れない。スマホはダメで大学になるまでガラケー。

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制限ばかりされて育ちました。僕には2つ上の兄がいます。僕たちはその制限ばかりの生活の中で自分たちでなんとか好きなようにしようと親にはバレないように戦いを始めました。そう、まるで監獄から脱獄しようとする囚人のように、ありったけの知恵を絞って。

ゲーム1日30分の規則を破ったからゲーム隠したけど何も言ってこない親父、隠されたこと、規則を破ったことについて何もなかったかのように振舞う僕たち。表面上はなにも無いようだけど僕たちは親と戦っていました。まるで冷戦のように闘志を表面に出さずに、、その闘いの日々を書きたいと思います。(笑)

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 パソコンのパスワードを盗み取った方法

一番初めに僕たちがやろうとしたことは親がいない時だけでも好きにパソコンをいじれるようになること、そのためにはパスワードを知らなければいけない。どうすればパスワードを盗めるか、二人で知恵を絞った。

初めに、今はブラウン管のテレビがぶち込んであるところに昔はディスクトップのパソコンがありました。今は物置になっていてごっちゃごちゃですが、昔は僕たちの部屋とパソコンの部屋を兼ねて使っていました。今考えるとパソコンやりに息子たちの部屋に親父が入ってくるってなかなかすごいですね。

棚にカメラを設置 

まず、パスワードを手に入れる方法はやはり動画で入力するところを撮るしかない。ということで一致し、パソコンの近くにある棚にカメラをセットしてみよう、ということになった。

今も同じ場所にあったので。この写真の白い棚の二段目にカメラをセットした。

  

それだけだと怪しまれるかもしれないから、ダンボールをレンズの大きさだけ切り抜いて、キーボードが映るように角度をつけて設置しました。

さて、棚に設置作戦の結果はというと、、。めっちゃ失敗。。

まず入力しに来た親の背中でキーボードなんて見えやしない。隙間から見えたキーボードはその頃のカメラではズームしても当然解像度が低くて識別も何もできない。。これは失敗だった。ほかの手を考えなくては、、

 

押入れの内側にカメラをセット

どうすれば近くから背中に隠れずに撮れるか、そう考えたら答えは一つしかなかった。背中よりも前、そう押し入れの内側。

だけど押し入れの中にはスクリーンくらいしかなくて、キーボードを見上げられるものはなかった。それなら上にカメラを貼り付けるしかない。

この壁が割れているところが僕らがガムテープでカメラを固定したところだ。剥がした時に一緒にちょっと剥げてしまった。ボロ家だからね(笑)

ブラインドタッチで早く打ち込めるとうちゃんよりも打ち慣れていない人差し指タイピングのかあちゃんに入力させたほうが成功確率が高いだろうっていう理由で、とうちゃんがいない時に入力してもらった。

うまくいくと思った作戦だったがこれまた失敗。。

理由はまず打ち慣れていないかあちゃんは打つときにキーボードを覗き込むのだ。頭が邪魔して見れない。。そして少し見えたキーボードも暗すぎてどこを打っているかまったくわからない。おしいけどこれではダメだ。

 

押し入れ作戦:改

まず、押し入れは暗くて目が悪くなるからという理由でスタンドを設置。

そして兄弟で同じ部屋だったので、パソコンの画面が見えると宿題に集中できない。という理由をつけてパソコンが操作できるように破ったダンボールを押し入れの手前にガムテープで貼って設置した。そうすればダンボールをくぐってまで入力はしないだろうと思った。

なかなか理にかなっているけどダンボールは結構不自然だった(笑)

ここでやっと成功して無事パスワードを手に入れた。ARIGATOUがパスワードだった。

 

パソコンにパスワードをかけられるなら買えばいい

画面やPCの熱とかでもバレないように扇風機を回したり、履歴も消したりしてバレないように頑張ったとは思っていたが、何年か経った時にはパスワードが変えられていた。ついでにキッズフィルターもかかっていて30分を超えるとブラウジングができないようになっていた。

これだこれ、今でも覚える。

そのキッズフィルターは30分経つとyahooきっずの忌々しいちょボットが「使用時間が経過したよ!」みたいなこと言っているページしか出てこなくなる。

それだけじゃなくて子供に有害だと思われるページも見れない。もちろんうふふなページも、健全な少年なりに健全なページを見ていたのに、ちょボットのせいで見れなくなってしまいとても恨みを持っている。

 

パソコンがダメになったなら買えばいいじゃないか

もう家のパソコンはダメだ。僕たちは自分たちでパソコンを買おうと思った。もちろん親は許してくれるはずもない。秘密で買う他なかった。

そこで立ちはだかる壁があった。「おこずかい帳」だ。月に一度おこずかいをもらっていた。もちろん300円とか500円とかだった。子供だからね。おこずかい帳では買ったものと金額を書いて、1円でもずれるとその月のおこずかいが貰えなかった。

僕は合わないときは偽装していたけど、真面目で不器用な兄は合わなくて何回も計算した。本当に何度も。そういうところは本当に偉い。

そこからどうやってパソコンを買うだけのお金を捻出しようかと思った。行きつく先はやっぱり偽装だった。BOOKOFFで買った105円の本を定価で買ったことにしたり、買ってない本を買ったように書いた。それでなんとか5000円、二人で1万円程度の自由資金を手にした。

パソコンはなんとかヤフオクで1万円程度のものを見つけた。ヤフオクは18歳?20歳?以上でないと使ってはいけない規約だったが、メールを23歳ぐらいという設定でアカウントを作って親にバレないように振り込めるように通帳みたいなのを作って買った。

 

wifi戦争

パソコンを買って必要になるのがwifiだ。今のパソコンには当たり前にwifiを受信できるものが内蔵されているだろうが、昔は有線が当たり前だった。USBのところにwifiを受信できるものを接続して、さらにうちは有線でネットをやっていたのでwifiのルーターが必要だった。

サーバーは天井近くの棚に置いてあったからここならバレないと思って置いたルーターは何ヶ月か経ってバレて没収、次から必要なときにだけつけようと思っていたがその後もつけっぱなしして何度も没収された。合計4台くらいは没収されていまだ場所もわからない。電源供給のコンセントやUSBケーブルとかも一緒に没収されるからなかなかの痛手だった。

そこから数年が経ち無線がなかった我が家にもじいちゃんからもらった無線対応のパソコンによって無線のルーターも導入されました。僕たちはもちろんそのルーターからのwifiをありがたく使わせてもらってたけど、そのうちに親父がルーターにパスワードを設定し始めた。

パスワードは僕たちのアカウントでログインして見ようとしても、管理者制限で●●●って表示だけなんですよね。だから親父がログインしながらトイレに行ってる瞬間にwifiの設定に行ってwifiのパスワードを盗みました。

そこで驚いたのがなんとパスワードの文字数が96文字、おそらく適当に打ち込んだのであろう滅茶苦茶な文字と数字が並んでいました。メモに写そうとしていたけれど、予定を変更してワードパッドにコピーしてUSBにワードを移して、無事パスワードを手に入れてwifiに接続することができました。

wifiって接続中に点滅するから使っていることが気づかれてしまうのですが、流石に自分で買ったちゃんとしたしたルーターをどこかにやるわけもなく、たまに使ってるときケーブルを抜かれるくらいしかされなくなりました。どうやらwifiのパスワードは適当に打ち込んだらしく本人も忘れているのか、その後パスワードが変更されることはなかったです。

 

 ゲーム機が買えないなら作ればいいじゃない

最後にゲーム機ですが、小5の時に初めてDSiを買ってもらいました。

めちゃくちゃ楽しくて一日30分と制限されてたけど結構秘密で持ち出して夜中とかもずっとやっていました。

よくそれがバレて没収されてたりしましたが、隠し所をなんとか見つけ出してそこから勝手に使っていました。

ただ何年か経つとDSよりもPSPの方が流行ってきまして、実際PSPの方が魅力的ソフトがいっぱいあるのでPSPが欲しくなりました。最初はいとこから借りていたのですが、やっぱり自分でも欲しくなりました。

ただ二人分も買うお金もない。

だったら作っちゃえばいいじゃない。

友達からボタンが壊れた、液晶がダメになったPSPを何個かもらってきたりして、使えるパーツごと組み合わせて、足りないパーツは通販で買ってPSPを組み立てました。

兄貴が主にやってくれていたのですが、そのおかげで合計5台くらいのPSPがほぼ無料で手に入りました。

PSP今だったらすごく安く手に入りますが、当時はPSP3000がちょうど発売された頃で普通に高かったです。写真を載せたいけれど兄の寮にあるHDDの中にあるみたいで載せられない、、

 

まとめ

今となっては親父の前でパソコンをやろうが何も言われないし、僕にスマホの事を聞いてくるくらいですから冷戦は終わりました。

新しく親父がスマホにしたときwifiのパスワードわからないから俺に聞いてきました(笑)「なんでお前が知ってんだよ」って言ってましたが、「いや普通に見れたよ?」って誤魔化しときました。

振り返ってもなかなか壮絶な少年期だったと思います。

でもおかげでパソコンいじりや電子機器系には結構強くなりました。幼いときに試行錯誤できたのも今となってはいい経験になったかなって思っています(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

ぐってぃ

地方の公立大に通う2年生です。 新卒でニートになるために日々精進しています。   高校生の時に禁止されていたバイトをひっそりとやって貯めたお金でタイとカンボジアに1か月間一人旅をしてきました。     過去の自分に教えたかった、知っていると得するようなことを恋愛、学問、就職、人間関係の視点から発信します。   ツイッターでもブログに書かないような細かい日々の気づきを発信しています。 フォローしていただくととても喜びます。